「はじめまして!」の緊張

いくつになっても「はじめまして!」は緊張する

今年は、いつもより早く咲いた桜が関東では既に散りはじめています。見頃は今週いっぱいがギリギリでしょうね。私も今日は、皇居ランついでに期間限定で公開中の皇居東御苑を散策して来ました。暖かくて、終日、半袖短パンのランニングウエアでも汗ばむくらいでしたよ。あと数日で入学式だったのに、桜と入学式がセットだった春にはもう戻れないんでしょうかね。私の時代は校門の「入学式」の盾看板の後ろには必ずさくらが咲いていました。ここ数年の入学式は既に葉桜になっているのが残念です。

生まれて初めて隣の席になった男の子

小学校の入学式は6才。生まれて6年しか経っていないのに初めての環境には本当に緊張しました。入学式の後、体育館から教室に戻り初めて隣の席になった男の子。緊張して何も話せません。幼稚園でも言われていました「早くお友達を作りましょう」って。でも、入学式の日は緊張して話しかけられませんでした。でも、次の日にはめちゃくちゃ仲良くなっていた記憶があります。何故仲良くなれたのか覚えていないということは、2日目は何も考えずに自然体だったからだと思います。

仲良くしなきゃ、話をしなきゃ

「急に話しかけたら変に思われるかな?」「何て話しかけたらいいのかな?」って、入学式初日の6才の頭はいっぱいいっぱいでした。まさに、婚活イベントがそうですよね?頭の中は6才と一緒。婚活イベントの場合は、「どうぞ、話をしてください。」と親切にスタートとストップまで決めてくれるのに緊張しますよね?何故?

大人になると、相手に自分を良く思われたいと思うからだそうです。好みではなくても相手からは選ばれたいと思うからです。子供は、純粋に仲良くなりたい、楽しく遊びたいという一心で、相手との距離を縮めることができるのですが、大人になると、まずは自分のプライド優先で、仲良くなる術を忘れてしまうんでしょうね。

私が入学式で初めて隣の席になった大山くん、半世紀以上経った今でも友人です。笑

緊張する人

そうは言っても、大人になってからの初対面はやはり緊張します。緊張する人の特徴は・・

  • 人との会話が苦手
  • 自信がない
  • 相手にどう思われるか心配
  • プライド優先
  • 完璧主義

だそうですが、人間誰しもそんな要素はありますよね。
だから、せめて最初の印象だけこれだけは守っていただきたい。

嘘でも「笑顔見せる」のではなく「笑顔見せること」

自然に笑える人はそれに越したことはありませんが、いますよね、何をしても「ムスッ」としていて、あなたの人生何がそんなに面白くないんだ!と言いたくなるような人。初対面での挨拶の時、「ムスッ」としているつもりはなくても「真顔」はダメ。相手にとっては「真顔」「ムスッ」としていることになりますから。

あ〜〜〜めんどくさい?笑

目を細めて口角をあげたら好印象になるんですから、そんな簡単なことはないはずです。それが無理なら一生独身でいましょう。

緊張しない人

でも、人が好きで人見知りを一切しない人もいることも確かです。どちらかというと私は人見知りをしない方ですが、好き嫌いが激しくて困ります。笑 緊張しない人の特徴は・・・

  • 人が好き
  • 自信がある
  • 周囲の目が気にならない
  • いい意味でプライドがない
  • 人慣れしている
  • 話をするのが好き

人は人、自分は自分というタイプですかね。自分を殺してまで相手によく思われようとしないので緊張しないのです。

自分自身を知っていますか?

相手が同性ならすぐに友達になれる人も、異性になると冷や汗しか出ない、という方も多いですよね。特に同性の兄弟しかいなかった場合は免疫がないので。でも、子供の頃は異性の友達もいたはず。お見合いやお見合いパーティでは、結婚相手を探す!恋愛しなくては!ということを意識し過ぎではないですか?結婚は平凡な日々の繰り返しです。一緒にいると楽で、遊び友達みたいに楽しくて。が基本です。肩に力を入れ過ぎず、入学式で隣の席になった子と友達になった日のことを思い出してリラックスして婚活に臨んでください。あなたが自分自身をよく知っている方なら、ご縁のある方は必ず現れます。

Attemoは、そんな婚活を応援しています。

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