有名神社よりご利益のあるのは生まれ育った地元の神社

初詣はどこに行く?

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

皆さんは初詣には行かれましたか?
私も毎年、極力三が日以内を目安に明治神宮に参拝に伺います。

食べ物、買い物、乗り物などで並ぶ事は大嫌いなのですが、お正月の明治神宮だけは我慢我慢です。ご利益を求めてというより、お正月の青空と緑に生える木造の鳥居をくぐる、あの気持ちの良さを味わいに毎年欠かさず主人と出かけているという感じですね。
原宿口にある第一鳥居(南参道鳥居)を入った瞬間、空気が変わるのが神秘的です。

あの気持ちを味わって初めて年が明けた気がします。

商売繁盛・縁結び

さて、明治神宮以外にも年明けのイベントと集客の成功を祈って「神田明神」「日枝神社」「愛宕神社」あたりで商売繁盛祈願でもした方が良いのかな・・・と思ってはみたものの、有名神社にはもの凄い数の有名企業の方々の欲祈願が渦巻いていて、神様も何がなんだかわからなくなっているのではないかと思うので躊躇しています。笑

しかも、大企業ならともかく、ちっこいちっこい結婚相談所のお願いを聞く暇などありゃしない。
と神様に言われそう。ただ、皆、土地の気が良いところに存在するので、行くだけでも気持ちが上がりますけどね。

ご利益って何でしょ

皆さんは、縁結びの神様ですね!
東京で有名なのは「東京大神宮」平日の昼間も常に縁結びを願う方達で賑わっています。
神楽坂も近いので帰りも楽しく過ごせますし。

しかし、100人縁結び祈願に出かけて、90人にパートナーが出来たら「ご利益だーーー!!」って信じますが、10、20人だったらただの偶然。要するに祈願してもしなくても、その10人、20人は誰かと出会っていた可能性が高いわけです。

「祈願したから神様が味方で心強いな〜」この位の気落ちが一番いいかも知れません。

ご利益は自分の心が作るものです。← (2023年名言 第一号)

大きな願いを叶えてもらった


さて、最後に本題に入りますが、
子供の頃、朝から暗くなるまでよく遊んだ碑文谷八幡神社。お祭りも七五三も初詣もお花見も、楽しい事は全てこの神社で行われた大好きな神社で、今でも同級生たちはこの神社のお祭りに集まります。

25才のお正月、交際中の主人と私の実家で年越しをすることになり、年明けと共に八幡様に初詣に。私の願い事は、「結婚」ではなく「今年は女の子が生まれます様に」でした。(順番が違う 笑)

その初詣から半月後、体調不良で病院に行くと、何と!ご懐妊。

しかも、生まれたのは女の子。ヽ(´▽`)/ヽ(´▽`)/

生まれ育った碑文谷八幡神社さんは、住所を言わなくても小さい頃から私のことを知ってくれていて、願いを叶えてくれたんだと実感したご利益でした。

「産土神社」というものがあることを知ったのはこの後のことです。

心の底からお願いしたいことがある時は、生まれ育った地元の神社に行くといいのかも知れませんよ。

いつの日も、全てのことは自分が作っている


自分一人ではどうにもならない婚活、神頼みと同時に以下のことを忘れない様に。

①素直 ②前向き ③笑顔 ④相手の気持ち ⑤感謝


あ、因みに私は良いものは信じますが、無宗教です。笑
念のため。


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